みなさん、こんにちは。
大型連休ということもあり、
子供たちを連れて
島根県大田市にある『世界遺産 石見銀山』へ行ってきました。
車で直行できる場所ではなく、
手前の石見銀山世界遺産センターに車を停めて(無料)、
専用バス(有料)で石見銀山へと向かわないといけませんでした。
バスを降りてまずは『城上神社』へ。
[鳴き龍と呼ばれている天井の龍の絵の真下に描かれている丸の中に座って手をたたくと、
まるで龍が鳴いているかのように、リンリンと澄んだ音が鳴り響きます]
とネットには説明があるものの、丸ってどれ???状態でした。
子供たちはうろうろしながら手あたり次第に手をたたき、
「聞こえる聞こえる♪」と。
いやいや、リンリン音は程遠く、、パチパチ音しか聞こえない。
清い心の持ち主でないと聞こえないのかもしれません。
石見銀山観光地は、
はやりの電子マネーの中で、
なぜかWAONカード支払いだけが可能という
なんとも特殊なエリアでした…
島根あるあるなんでしょうか。
龍源寺間歩の入場料はイオンカードで支払えば、
大人410円→300円、小中学生200円→150円になるという特典あり。
イオンの権力がはんぱねぇ(゚Д゚)
龍源寺間歩までの道のりがゆるやかといえど上り坂で、
初夏の気温の中での移動は暑かったですが、
間歩の中はひんやりとして気持ちよかったです。
坑道をノミ(工具)1本でここまで掘り進めるとは、
当時の鉱夫たちの体力や仕事への情熱がすごかったことがうかがえます。
電気のない当時、
暗闇の中を作業するために、
サザエの殻に油を入れたもの(螺灯)を灯りにしていたそうです。
この螺灯(らとう)に子供たちは興味津々!!
銀山の坑道の興味10%、螺灯に興味90%といった感じでした。
「サザエの貝殻をゲットしたら作りたい!」と。
昔の鉱夫たちは、
銀がたくさん採れると褒美として味噌を与えられていたことを知ると、
「そんなんでやる気でんわ…ブラック企業やな。」の一言。
大人目線と子供目線では、
見るポイントも捉え方も全く違いますね(ーー;)
さてさて、次はどこの世界遺産に行ってみようか。
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