長期動かしていないトラクター ディーゼル エンジン全開 エンジンストップできない 止まらない オーバーラン コントロールラック固着

長期動かしていないトラクター ディーゼル エンジン全開 エンジンストップできない 止まらない オーバーラン コントロールラック固着 ブログ

みなさん、こんにちは。

数年動かしていないトラクターを久々にエンジンをかけると、どんだけエンジン回るんだろうと思うぐらいエンジン全開になり、火事になるかと思うぐらい黒煙をはき、黒煙で周りが見えなくなり、今にもトラクターが暴れ出しそうで、びっくりする時ありますよね。(゚Д゚;)

原因は、長期動かしていないことによりコントロールラックが固着していることにあります。

エンジンをとめる際、こちらのトラクターはキーをOFFにするとコントロールラックをストップソレノイドが自動的に数秒押し、止める仕組みになっております。ただ、コントロールラックが固着してしまっているので、ストップソレノイドの力だけではおせず、エンジンがとまりません。

エンジンを止める方法はいくつかありますが、制御不能の場合、とても焦りますよね。( ゚Д゚)

今回、固着がとても強く、横からの部分で固着が取れなかったので、デリベリバルブの上からもアプローチしていきました。

無事作業も完了し、回転数も正常になり、キーでエンジンを切ることができるようになりよかったです。(^O^)

 

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